日本が唱えてた「八紘一宇」とは

いつもElusaMaat(エルサマアト)のブログを見て頂きありがとうございます。

表題にもありました「八紘一宇」
この言葉、2年前まで全く知りませんでした。

この「八紘一宇」と書かれた塔が宮崎県にあります。

もちろん「八紘一宇」の言葉すら知らないのに、こんな立派な塔があるのを
知らないのは言うまでもありません。

皇紀2600年の記念として宮崎県に建てられました。
「八紘一宇の塔」「平和の塔」と言われていますが、
「八紘之基柱(あめつちのもとはしら)」が元々の名前だそうです。
この塔は日本はもちろん、世界各国の石が使用されています。
それと、第1回東京オリンピック聖火リレーの第2コースの起点ですね。

この塔に4つの石像があります。

   

荒魂(あらみたま)『武人』・奇魂(くしみたま)『漁人』
幸魂(さちみたま)『農耕人』・和魂(にぎにたま)『商工人』

私が行った日は直前まで大雨だったのですが、この平和台公園に着いてしばらくすると
雨もやみ、帰る間際白い鳩が舞い降りてきました。

さて、この「八紘一宇」の意味をご存じですか?

八紘一宇(はっこういちう)、または八紘為宇(はっこういう、旧字体: 八紘爲宇)とは「天下を一つの家のようにすること」、「全世界を一つの家にすること」を意味する語句であり、「天皇総帝論」、「唯一の思想的原動力」等ともいう。『日本書紀』の「八紘(あめのした)を掩(おお)ひて宇(いえ)にせむ」を、全世界を一つの家のようにすると解釈したもの。

ウィキペディア(Wikipedia)より

初代神武天皇が「国民は家族」と唱え、天下を一家と和合する思想です。
これは戦前まで日本国民は知っていました。

これも戦後GHQが使用禁止にした言葉でも有ります。
日本を侵略戦争にかりたてた世界征服思想と決めつけたとも考えられます。
本当はこんな意味ではないのです。

これからの日本はこの「八紘一宇」の思想が大事になってきます。
それは「風の時代」にも通ずるものがあるからです。
日本は八紘一宇の言葉通り「大調和」の元で暮らしていました。
こんな素晴らしい思想で生きてきた日本の遺伝子を、みなさんも持っているんです。

もっと自国日本を知り、今ある現状を知り、今取るべき行動を知り、目覚めて欲しいと思います。

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