食がもたらす”病”

ElusaMaat(エルサマアト)のブログを見て頂きありがとうございます。

 

最近YouTubeを見ていて宣伝でよく出てくる本が気になってました。

それが「Renaissance Vol.13」

 

 

今現状の日本における「食」について書かれています。

さわりだけ少し紹介いたします。

 

最初に加工食品診断士協会代表 安部 司氏によるお話で、
「超加工食品を多く食べる人は、ガンのリスクが12%上がる」ということを述べられてます。

コンビニ等で売られている食べ物に、どんな添加物か入っているか書かれていて、
知ってはいましたが、かなりの添加物が入っているのが分ります。

 

このあとに実験をした事例を挙げられてまして、

① かつお風味出汁を作ってみる
② とんこつラーメンスープを作ってみる
③ 炭酸ジュース(無果汁)を作ってみる

これ、添加物で簡単にできるんです。

だって思いません?
ハンバーグ作るのに、お肉屋さんに行ってお肉かって、自分で作ったハンバーグってお店で出したらいくらのなるか考えたことありますか?
レトルト食品みたいに安価に出来ないでしょ。

どれだけ安いお肉を添加物混ぜて安く提供しているか分りますよね。

 

改めて再確認したのは、

カップラーメンに塩8.9g、油に限っては24.6gと凄い数字が書いてあります。
炭酸ジュースは砂糖50gだそうです。

そりゃ~、病気になりますわな・・・

その他

・「減塩」が病気を作る!     石原結寛氏
・”食卓”が教える戦後史      鈴木宣弘氏
・危ない食品を見分ける技術    安田節子氏
・「家族農業」こそ日本再生への道 伊勢雅臣氏
・消えゆく日本の伝統食      葛城奈海氏
・魚離れの真相          上田勝彦氏
・食と病気と日本人        吉野敏明氏

その他5名の先生方が食と日本の情勢について書かれています。

面白い1冊となってますので、是非目を通されてみてはどうでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です