ElusaMaat（エルサマアト）のブログをご覧頂きありがとうございます。
あるサイトの記事で、ちょっと面白いのを見つけました。
30代後半以降の女性達が、婚活からの結婚は難しいと書いてありました。
この婚活事業に携わる事になる私にとっては興味深い記事。
なぜこの年代は結婚が難しいのでしょうか？
この筆者は、30代後半女性が結婚しづらいのには大きく分けて3つの理由があるといいます。
①現役感満々・選ぶ気満々
結局この年代まで独身である女性は年収もそこそこあり（ここに紹介されてる女性は、年収1000万位あり）
自分より高学歴・高収入を選びがち。
しかも一人暮らしの経験がある人を選ぶ。
実家暮らしの男性は、母親に何でもやってもらうのが当然という生活をしているので、母親代わりになるのは嫌。
年齢もマイナス5歳くらいがいいと行っています。
最近は結構男の人も家事をする人もいますが、やはりしない人が多いのが現状かと。
主婦は24時間365日休みは無いですから、家事分担が出来る人を選択するでしょう。
しかし、逆に男性は高所得者ほど年齢の若い女性を選ぶ傾向があるそうで、同世代の女性には目が行かないそうです。
やはり、20代後半から30代前半と結婚をしたがる。
女性側も仮に1000万稼いでいる女性が、年収400万程度の男性には目がいかないし、年収の低い分女性側が補うこともおかしいと思っているみたいです。
②婚活より仕事を優先する
最近は女性もどんどん出世をしていて、この年代になると課や部の長とか、新人の教育、企画のリーダー就任等、
役付きになる人も多く、結局忙しいが先に来る。
恋人がいても、忙しすぎて会えなくなり気持ちも離れて別れることになり、時間も無いので恋人が出来ない。
会社と家の往復の生活になるそうです。
結局出会いがないので、こういう人が結婚相談所に来ると相手との熱量の差があり、なかなか自分の好みの人に出会うことが出来ない。
しかも、忙しすぎて、一旦は結婚相談所に来るのですが、挫折する方もいらっしゃるみたいです。
男性側も40代男性で初婚な人は自ら動けないタイプも多く、デートしても舵取りが出来ず女性がリードする事になるので敬遠されるそうです。
③私に結婚は本当に必要なのか？
婚活をしていても出会えないでいる時間が増えると「無理矢理結婚しなくても良いのではないか」という境地に陥り、結婚から離脱していくそうです。
そう簡単に結婚に結びつくお相手に出会える訳ではなく、歳を重ねるほど出会いの数は少なくなっていく。
少ないチャンスの中で、結婚できる相手を探すのは至難の業ということ。
また、ライフスタイルも24時間仕事以外は好きに使っていたので、心地よいライフスタイルを送るようになっている。
そのライフスタイルが出来上がったもの同士が交際に発展したとしても、お金の使い方等で差が生じ、上手くいかないことが多いということ。
では、結婚に何を求めるのでしょうか？
そもそも結婚が①でも見えるように、お金と地位からの相手探しになっています。
家に帰って言葉を交わせる相手が居たり、辛いときに抱きしめてくれる、肌のぬくもりを感じられ癒やされる環境。
これって、凄く大切ですよ。
違う環境で育った人間同士が、一つ屋根の下で暮らします。
当然、ライフスタイルも違い些細なことで喧嘩もするでしょう。
そこでしっかりと話して、こうしていこうと決め、自然にお互いのルールが決まり、自然にそれが当たり前になる。
これが夫婦を築いていくものだと私は思っています。ライフスタイルの相違は話し合いが大事。
またもっと器を大きく、相手を受け入れることも重要になってくるかと思います。
仲人業をしていく上で、問題を解消して幸せな結婚生活をスタートして欲しい。
ちょっとした思考の転換で良い方向に導けると思います。
結婚して老後手を繋いで歩けるような夫婦に導けるように・・・
コメントを残す