ElusaMaat(エルサマアト)のブログをご覧頂きありがとうございます。
私もこの業界に居たので、人員不足は把握してました。
その業界は「ドライバー」
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その深刻度は高いみたいですが、私がトラックドライバーだった20代(約30年前)は、
景気も良く、地場でもそこそこ稼げてました。
でも、時間拘束は半端なかった。
長距離運転手の場合、忙しいと家に帰るのが月に2回。
週1回帰れると良い方でした。
その頃は、大型トラックは速度制限も無く飛ばし放題でしたが、今は80キロまでと決められているので、
時間は取ってあるとは思いますが、行程が長くなります。
だとすると、大体この業界は水揚げに対しての何割かが給料の対象となります。
基本給は低く、ほとんどが手当で給料となる。
なので、水揚げ減ると給料が安くなる現象が起きる会社も多いでしょう。
しかも、最近はコンプライアンスが厳しく、デジタルタコグラフで連続運転時間も
速度も、燃費もすべてデーターで出ます。
こうしてると、更に行程が長くなり、物を運ぶ回数は減っていきます。
悪循環です。
さらに、最近の若者の車離れです。
私は高校3年の冬に免許を取得し、卒業式には車で行ったのを覚えてます(笑)
それだけ「車に乗りたい」と車に対する憧れが強かったですし、
免許が取れる時期になって、直ぐに教習所に行きました。
最近の若者は、景気停滞のせいもあって「車の維持費」が大きな負担になるみたいです。
しかも、レンタカー業界(タイムスのレンタカー)が近くにあると、それで済ませるという選択をしてるみたいです。
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維持費はなく、ある意味賢いです。
数年前までバス業界にいましたが、運転手も管理者も不足しており、残業時間がコンプライアンスを守れない
現象もあります。
これから、給与形態を考えていかないと増えないドライバー。
深刻な人員不足はまだまだ続きそうです。
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