朔(ついたち)参り

ElusaMaat(エルサマアト)のブログを見て頂きありがとうございます。

いよいよ2月がスタートしました。

土用もあと少し。4日の立春を迎え、いよいよ癸卯(みずのとう)の新年度が始まります。

今日は月初めの朔(ついたち)参り。先月1ヶ月間無事に過ごせたことの感謝の意をお伝えします。

氏神様の中倉神社です。

参道を歩いていきます。

参道の歩き方を復習しましょう。

基本は真ん中を通るのは厳禁です。神様の通り道です。ここで右側を歩くか、左側を歩くか・・・

これは今はどちらでもいいみたいです。但し、伊勢神宮は違います。外宮は左側・内宮は右側通行と決まっています。

これには諸説あるみたいですが、伊勢神宮の場合、手水舎の位置だそうです。

外宮は、火除橋を渡った左手に手水舎があります。一方内宮は、宇治橋を渡り道なりに行くと、右側に手水舎が有ります。

内宮の場合は、本来「五十鈴川」で禊ぎをしてました。五十鈴川も右側にあります。

(伊勢神宮 内宮の写真 左が手水舎・右が五十鈴川)

話を戻しまして、各神社の通行帯の指定があればそこを通る、無ければ中央を通らなければいいでしょう。

手水舎で手と口を綺麗にします。

参考までに。最後に手拭きは、自然乾燥が一番いいらしいです。

鳥居は神社との境界(結界)です。入る時・帰る時は必ず一礼しましょう。

さて、ここでお賽銭です。

自分は白の封筒にいれていきます。

(乱筆ですみません 恥ずかしい(^_^; )

この封筒の裏に住所を書いておきましょう。この中に入れるお札の向きがあります。
問題です。
お札はどの様に入れたらいいでしょうか?
答えは後ほど。

さて、いよいよ参拝です。

軽くお辞儀をして境内に入ります。お賽銭を入れ、二拝二拍手一拝。

二拝二拍手をしたときに「住所・名前・感謝の気持ち」をお伝えして一拝しますが、一拝する前に私はここで祝詞をあげます。

今日は曇ってましたが、時間も早かったため凄く気持ちの良い空気感でした。

帰るときも鳥居で挨拶をして帰ります。

さて、初穂料の封筒に入れるお札の向きですが、

この向きが良いとされています。
参考までにリンクを貼っておきます。
初穂料の参考ページ

「頑張ります!」と神様にお伝えして中倉神社をあとにしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です