「湯谷」って何??「ゆや」なの「ゆたに」なの?

いつもElusaMaat(エルサマアト)のブログを見て頂きありがとうございます。

私の住む所の氏神様。
「中倉神社」なんですが、最低でも月に1回は訪れます。

少々長い階段ですが、良い運動です。

私、ここの神社好きなんですよ。
ここも産土神社もそうですが、自分に関わる神社は行くととても落ち着きます。

ここに参拝するようになり、ちゃんと見渡すと色んな物が目に入ります。

 

 

ん?ん??えっ!!

みなさん気付きました??

なんで??

こんな所に書いてあるの??

 

「湯谷」ってかいてあるやん(笑)

どういうこと??

早速調べてみました。
(自分の名字を調べるって、初めてやわ~(笑))

【湯谷】よう(やう)こく

日の出る所。暘谷。〔山海経、海外東経〕下に湯谷り。湯谷の上に扶桑(ふさう)り。十日の浴する。~水中に居る。大木り。九日は下枝に居り、一日は上枝に居る。
字通「湯」の項目を見る。

【熊野】より
これを原拠とし,その女の名を熊野とした能,およびこれに基づく近世邦楽がある。(1)能 喜多流は〈湯谷〉と書く。三番目物。

ゆや【熊野/湯谷】
謡曲。三番目物。平宗盛の愛人熊野は、東国にいる重病の母を見舞うために帰国を願うが許されず、花見の供を命ぜられる。花見の宴で、母を案じる熊野の歌をきいた宗盛は哀れを感じて帰国を許す。
箏曲 (そうきょく) 。山田流。山田検校作曲。歌詞はの後半からとったもの。
三島由紀夫の戯曲。をモチーフとする1幕の近代劇。昭和34年(1959)「声」誌に発表。初演は昭和42年(1967)、堂本正樹の演出による。「近代能楽集」の作品の一つ。

どうやら「能」にまつわる事みたいです。

湯谷について

演目の一種の登場人物なんですかね。
しかしビックリしました。なかなか私の名字ってありませんから。
温泉地で「ゆや」と呼ばれるところは知ってましたが、まさかまさかでした(笑)

これも「ゆや」と呼ぶみたいです。

神社に名前が書いてあるって、少し嬉しい(笑)

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